日本史について勉強

プリンを食べました。1個だけ食べました。カラメルが入っていたので、より美味しく感じました。ちょうどいい甘さでした。そして、日本史について勉強しました。戦乱があいついだ時代にも、農民・商工民は活発な経済活動をすすめていきました。惣をつくりあげた農民は互いに協力し、収穫量をあげるために働きました。農民は灌漑や排水の施設をつくり二毛作を各地で行い、畿内では三毛作まで行われました。早稲などの品種の改良も進みました。手工業では加賀の絹織物、美濃の美濃紙、尾張の陶器、備前の刀剣など、地方にも特産物がうまれてきました。京都では高級絹織物が織られ、摂津では酒づくりがさかんでした。手工業者や商人の間では、同業組合である座が朝廷や大寺社を本所として結成されました。生産が発達すると、商業もさかんになりました。商品は行商人の手で売られたほか、各地で定期市がたち月に6回の六斎市も広まりました。京都や奈良などの大きな都市では、見世棚をかまえた小売店が毎月店を出すようになりました。商人の座も増え、座に所属する商人は本所に営業税を納めるかわりに、通行税の免除や販売の独占権を認められ、広い範囲にわたって活動しました。しかし、戦国時代になると座に加わらない新しい商人たちの活動が目立つようになりました。